ヴィヴァルディと着物923

和の國ファミリーの皆さま、こんにちは。着物923(くにさん)こと、茨木國夫です。 熊本地方はここ数日、雲に覆われているので、草木もほっこりしているように見えます。。。皆さま、お変わりございませんでしょうか。

先日、『ヴィヴァルディと私』という映画を見に行きました。 映画のフィナーレを飾るのは、もちろんあのアントニオ・ヴィヴァルディの名曲「四季」です。

しかし、その世界中で愛される美しい旋律が生まれるまでには、本当に様々な紆余曲折、人々の愛憎や隠されたドラマがあったことを、今回の映画で初めて知りました。 ただ美しいだけではない、その曲の背景にある見えない「人の一面」や歴史を垣間見ることができ、非常に勉強になりました。いや、考えさせられたという方が近いかもしれません。

映画の時代背景から、僕はふと、あの画家のフェルメールのことも思い出しました。 フェルメールも、現存する限られた数の作品の中で、きっと様々な葛藤を抱え、思いを込めていたはずです。

美しいバイオリンの音色が導いてくれたのでしょうか。。。ただ表に見えているものだけではなく、その裏にある「見えないところを見る目」の大切さを、映画を通じて改めて深く感じさせられました。

さて今日は、僕のプライベートなご報告―「股関節だより」の続編です。

現在はリハビリや根本治療に非常に力を入れている整形外科(僕にとっての「第三の病院」)に、週2回ほどお世話になっております。そこで、先生からある非常に重要なことをお教えいただきました。
それは、リハビリや根本治療としての「筋トレ」をやるのも良いけれど、まずは「固まった筋肉を和らげ、整えること」こそが最優先である、というお話でした。

僕はそのお話に、心の底から納得しました。そして、この筋肉のケアをしっかり行っておくことは、もし将来的に手術をすることになったとしても、術後のリハビリのスムーズさに大きく関わってくるということも分かり、僕の中で目の前の霧が晴れたような気がしました。

焦りから生まれる筋トレよりも、まずは「筋肉を和らげる」ケアを徹底したところ、思いのほか痛みが軽減することもあります。痛みの場所も違ったりして痛み止めを飲む回数も減り、今自分が何をすべきか(どの段階のリハビリが必要か)が、非常に明確になってきたのです。

僕自身、手術に対しては葛藤や、できれば回避したいという思いがずっとあり、ずっと心が右往左往していました。 しかし、このケアでの改善を実感できたこと、そして先生のお話で納得できたこともあり、8月21日に予定していた股関節の手術は、とりあえず「延期」という形を取ることにいたしました😀😀😀

もちろん、手術予定だった病院へもその旨を連絡し、事情を説明して納得いただきました。ただ、10月には一度、その病院へ経過報告のために行くようにとのことですが、僕の大きな大きな決断となりました!

しなしながら、手術延期の連絡を病院に電話に入れた翌日から、また少し痛みが厳しくなったりもしています😅 後悔や不安もしっかりと同居しつつ、、、「それもまた人生だな〜♪」と、楽しく考えるようにしています。

先日お店にいらっしゃったお客様も、ご自身の高血圧や股関節の手術のことで、僕のことを本当に心配してくださっており、「國さんの元気そうな姿を見て安心しました」と言っていただきました。 皆さまにご心配をおかけしていることを心苦しく思いつつも、こうして温かいお言葉をいただき、本当にありがたいな〜と思います。

皆さまも生きている以上、いろんなことがあろかと存じます。でも考え方次第。なんとかなる精神で一緒に生きていきましょう。僕もヴィヴァルディの「四季」誕生の軌跡に思いを馳せながら、今の状況から目を背けず、しっかり向き合って、日々を頑張っていきたいと思います!!

皆さま、これからも和の國をそして着物923(くにさん)も、どうぞよろしくお願いいたします。 僕のプライベートなご報告にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

どうぞ皆さま、素敵な夏をお過ごしください。
ごきげんよう。