着物一筋の僕が、AIで広げたいもの

皆さま、こんばんは!
着物923(くにさん)こと、茨木國夫です。

今日から世間は3連休ですね!
皆さまはどんな時間をお過ごしでしょうか?

熊本市内の街中は、この連休に合わせて復興支援のイベントがあちこちで開催されていて、いつも以上にたくさんの笑顔と温かなにぎわいに包まれています。通りを歩く人たちの賑やかな声や楽しそうな空気感に触れていると、「やっぱり熊本の街は元気だな〜♪」と、なんだか僕まで心がパッと明るくなってきます。

そんな賑わいの中で、僕たち和の國は変わらず、皆さまをお迎えしながら楽しくお仕事に励んでおります😀
このような3連休となると、いろんな用事が重なって、着物は二の次、三の次になりそうな気がしています。
しかしながら、僕たちは当然のことながら着物ファーストです。
かえってゆっくりできる可能性が高いこの連休、ぜひ和の國にお越しいただけませんか?

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さて、ここ2回のブログでご紹介してきた「熊本×着物 AIフォトスタジオ」。今日は、その締めくくりとして、僕がこの取り組みに込めた想いをお話ししたいと思います。

実は、僕にとってAIは、今回が初めての出会いというわけではありません。これまでも、AIを使って漫画を描いてみたり、いろいろなことを試してみたりしてきました。「こんなこともできるんだ!」「これを、別のことに活かせないだろうか?」そんなふうに、楽しみながら少しずつAIに親しんできたのです。

そして今回、夫婦で取り組んだのが、「着物 × AI」という新しい試みでした。これまで親しんできたAIを使って、着物の魅力をもっと多くの方に届けられないだろうか。そんな想いが、今回の「熊本×着物 AIフォトスタジオ」につながっていきました。

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僕が着物を毎日着るようになったのは、31歳の誕生日のことでした。
パリの空の下で、これからは着物で生きていこうと決めたのです。
そして、洋服をすべて手放し、以来、着物とともに歩んできました。

もちろん、ここまでの道のりが、いつも順調だったわけではありません。
まさに七転び八起き。戸惑いもありましたし、葛藤もありました。
それでも、着物を着続けることで見えてきた世界があります。

着物は、単なる衣服ではありません。
日本の風土や美意識、職人さんの手仕事、そして先人たちが大切にしてきた知恵が詰まっています。
僕にとって着物は、人生を教えてくれるお師匠さんでもあるのです。

そんな大切な着物だからこそ、これから先の時代にも、その魅力を伝え続けていきたい。そう思っています。

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今回のAIフォトスタジオで、まず僕たちが届けたいと考えているのは、海外から熊本を訪れる皆さまに、日本の着物文化と熊本の魅力を知っていただくことです。

日本を旅するなかで、「着物を着てみたい」「日本らしい記念写真を残したい」と思われる方もいらっしゃるでしょう。一方で、実際に着物を着るには、着付けや準備の時間が必要ですし、旅の予定によっては、なかなか体験する機会がないかもしれません。
そこで、スマートフォンから気軽に楽しめる方法として考えたのが、このAIフォトスタジオです。

熊本城や水前寺公園、阿蘇山、大観峰。熊本を代表する美しい風景を背景に、ご自身の写真から着物姿の一枚をつくる。旅の途中で気軽に楽しんでいただき、日本での思い出を写真に残していただけたらと思っています。
そして、その一枚がきっかけとなって、「日本の着物って素敵だな」「熊本には、こんなに美しい場所があるんだ」と感じていただけたら、これほど嬉しいことはありません。

もちろん、楽しんでいただきたいのは海外の方だけではありません。
日本の皆さまにも、ご旅行の記念や、ご家族・ご友人との楽しい思い出づくりに活用していただけたらと思っています。

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そして、舞台に選んだ熊本には、僕たちにとって大切な想いがあります。
夫婦共々、熊本で生まれ育ち、そしてこの地で商いを続けてこられたことへの感謝を、何か形にできないだろうか。
そう考え、売上の一部を熊本城の復興支援に寄付することにしました。

海外から訪れた方に熊本の魅力を知っていただく。
その思い出が世界へ広がり、いつかまた熊本を訪れていただくきっかけになる。
そして、小さな取り組みであっても、熊本城の復興を応援することにつながっていく。
そんな未来を思い描いています。

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もちろん、AIですべてができるとは思っていません。
職人さんが長い年月をかけて磨いてきた技術も、布に込められた想いも、実際に着物をまとう喜びも、簡単に置き換えられるものではありません。
だからこそ、僕は本物の着物を大切に守りながら、新しい技術も活用して、その魅力を伝えていきたいのです。

大切なものを守るために、新しい一歩を踏み出す。
昔の形をそのまま守るだけではなく、今の時代にできることを考えてみる。
今回の挑戦を通して、そんなことを改めて感じています。

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創業111年目を迎える、きものサロン和の國。
これまで受け継いできたものを大切にしながら、これからの時代に向けて、僕たちにできることを一つずつ形にしていきたいと思っています。
夫婦で「ああでもない、こうでもない」と話しながら取り組んできた今回の挑戦も、その一歩です。

海外の皆さまには、熊本の旅を彩る着物姿の一枚を。
そして日本の皆さまにも、着物の新たな楽しみ方を。
着物の魅力を、もっと多くの方へ。
熊本の美しさを、世界へ。

「熊本×着物 AIフォトスタジオ」が、着物と熊本を世界につなぐ小さな架け橋になれば嬉しいです。
これからも、きものサロン和の國を、どうぞよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。

下記をクリックすると、AIフォトスタジオに入れます。
https://kumamoto-kimono-simulator.onrender.com/