みなさん、こんにちは!着物923(くにさん)こと、茨木國夫です。
昨日のブログで「Voicyのパーソナリティに応募しました!」とお伝えしたところ、さっそく嬉しい奇跡が起きました。
先ほどお店(和の國)にお越しいただいたお客様が、開口一番、 「くにさん、ブログ見てますよ。動き出しましたね〜!合格を祈っています!」 と、満面の笑みで温かいエールを届けてくださったのです。
こうしてリアルな言葉で応援していただけるなんて、思ってもいません。本当にありがたく、嬉しいのと照れ恥ずかしいのが同居しました。
実は今回のVoicyの応募フォームには、選択肢のほかに、自分の想いを自由に書き込める2つの質問欄がありました。
・どのような内容を発信しますか?
・その他 自由にご記入ください です。
また、「なぜ今、音声なのか?」というテーマでもお話ししたいのですが、今日は、昨日ボイシーに送ったその原文を、そのままここでシェアさせていただきます。 良かったらお付き合いください
✎︎___________________
【Voicy応募フォームに送った原文】
Q:どのような内容を発信しますか?
私のライフワークである着物を入り口に、日本文化の奥深さや、人生を豊かにする「美意識・生き方」について発信します。
仮テーマは、「耳から届ける、日本の美しさ」。
茶の湯の世界には、水琴窟の音や松風の音があります。
着物にもまた、衣擦れの音や草履の音があります。
目で見るだけでは気づけない日本文化の豊かさを、音声だからこそ伝えられる形でお届けしたいと考えています。
番組では、着物の楽しみ方やコーディネートといった日常の取り入れ方はもちろん、私が茶道や能楽から学んだ人生のヒント、職人の熱いものづくり、海外から俯瞰して見えた日本の魅力まで、自身のリアルな体験を交えてお届けします。
また、「本物を見抜く眼」の育て方や、年齢を重ねるほどに毎日が楽しくなるマインドもお伝えしていきます。
着物好きの方はもちろん、「日本文化をもっと知りたい」「日常を美しく、豊かに生きたい」と感じている方へ。
この番組が、日本文化の豊かさを再発見し、日本人としての誇りや自分らしい美意識を見つめ直す、心地よいきっかけになれば幸いです。
____________________
Q:その他 自由にご記入ください
私は、熊本で創業110年の着物専門店「和の國」を営む三代目です。
今から33年前、パリの空の下で「これからは着物で生きていこう」と決意しました。
帰国後、それまで持っていた洋服をすべて手放し、以来365日着物で暮らしています。
当時は仕事のための決意でした。
しかし振り返れば、着物は私に人生そのものを教えてくれる最高のお師匠さんでした。
着物を着たことで、日本の四季の美しさに気づきました。
着物を着たことで、茶道や能楽の世界に出会いました。
着物を着たことで、海外から見た日本文化の素晴らしさを知りました。
そして着物を着たことで、本物の手仕事に出会い、その価値を守り伝えていくことの大切さを学びました。
私の使命は、「手仕事着物を守り、和の心を育むこと」です。
この番組では、着物の知識やコーディネートだけでなく、日本人が大切にしてきた美意識、本物を見抜く眼の育て方、職人の仕事の素晴らしさ、年齢を重ねることの豊かさなどについてお話しします。
また、海外から見た日本文化の魅力や、茶道・能楽を通して学んだ和の精神についても、自身の体験を交えながらお届けします。
現在はブログ、YouTube、Instagramなどを通じて発信を続けていますが、今後は音声配信も加えながら、それぞれを無理なく連動させ、一つの心地よい発信のリズムとして育てていきたいと考えています。
近年は、Kindleでの書籍出版や4コマ漫画の制作にも取り組み、日本文化の魅力をわかりやすく親しみやすい形で伝える活動を続けています。この番組が、失われつつある日本の美意識や和の心を見つめ直すきっかけとなり、一人でも多くの方が日本人としての誇りを取り戻し、日本文化の豊かさに出会う場となれば幸いです。
【追伸】
最後に、緒方代表(ボイシーの社長さん)の著書『ボイステック革命』を拝読し、深く共感したことをお伝えさせてください。
あとがきに登場する「ブログやSNSを見る通勤から、Voicy通勤に変えたら、車窓の富士山が初めて見えた」というエピソードが、とても印象に残りました。
画面から流れ込む情報に追われる現代において、耳からの情報へと意識を向けることは、人間本来の感性を取り戻し、身の回りの美しさや日常の豊かさに気づくきっかけになるのではないかと感じています。
私がライフワークとして学び続けている茶の湯の世界も、まさに「耳の文化」です。
・つくばいに響く水琴窟の音。
・釜が沸く松風の音。
・水を差した瞬間に変わる湯の音。
そうした微細な変化に耳を澄ませることで、人は自然と心を調え、今この瞬間に意識を向けることができます。
着物もまた同じです。
私は33年前に着物の道を選びましたが、その先で出会ったのは、手仕事の美しさであり、日本人が大切にしてきた感性そのものでした。
そして今、あらためて気づき始めています。
着物にもまた、美しい音の世界があることに。
・着物が触れ合う衣擦れの音。
・帯を締めるときの音。
・草履で歩くときの音。
これまで当たり前すぎて意識していなかった日本文化の音の魅力も、Voicyという音声の世界を通じて、私自身さらに探求していきたいと考えています。
だからこそVoicyという音声プラットフォームを通じて、目まぐるしい日常を送る方々へ、耳から広がる日本文化の豊かさや、心を調える時間をお届けしたいと思っています。
そして一人でも多くの方が、日本人としての誇りや、自分らしい美意識を取り戻すきっかけになれば幸いです。
ご縁をいただけましたら幸甚に存じます。
何卒よろしくお願いいたします。
吉報を心待ちにしています。
2026/06/11
着物923(くにさん) 拝
──────────────────────────
……原文(ママ)、いかがでしたでしょうか。
少々熱が入りすぎた気もしますが(笑)、これが僕の本音であり、音声を通じてみなさまと「耳で旅する日本の美しさ」を共有できる日を、心から楽しみにしています。
それでは皆さま、ごきげんよう。
また、次のブログでお会いしましょう。 手&手

【お問合せ・ご予約はこちら】
着物選びからコーディネート、お手入れ、寸法直し、着付けまで。
お一人おひとりに寄り添って、ご相談を承っております。
────────────────────────────
■ 【創業110年】 きものサロン 和の國
公式HP: https://wanokuni.com/
電話: 096-359-0805(11:00~18:00 / 火曜定休・不定休)
メール: info@wanokuni.com
着物923(くにさん)直通: 090-3600-9495
女将直通: 090-8225-0987
(着付けのご相談もお気軽にどうぞ)
────────────────────────────