皆さま、こんにちは!
着物923(くにさん)こと、茨木國夫です。
昨日の地震には、本当に驚きました……。
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
おかげさまで我が家やお店は大きな被害もなく、無事に過ごしております。
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地震の直後から、京都の仕入れ先である「一の橋」さんや「京正」さん「川勝」さんをはじめ、帯や織物・小物等の専門問屋さん、そしてお客様からも、本当に数多くの方々から「大丈夫ですか?」と、お見舞いのお電話やメールをいただきました。
また、八丈織で知られる八丈島の故・菊池洋守(ひろもり)さんの奥様からもご連絡いただきました。生前、菊池洋守さんには本当にお世話になりました。
奥様と久しぶりにゆっくりお話しすることができまして、とても温かな時間を過ごさせていただきました。
こうして全国の皆さまからお心を寄せていただくたびに、人と人との「ご縁」や「絆」のありがたさを、あらためて深く感じます。
九州・熊本で何かが起こったとき、遠く離れた場所から僕たちのことを思い、気遣ってくださる方がいる――。
そのことが本当にありがたく、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
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そして、もう一つ「本当にありがたい」と胸をなでおろした出来事がありました。
和の國の前には大きな立体駐車場があり、3基のボックスに多くの車が停められるのですが、地震と同時に3基すべてが停止してしまい、約30台もの車が今も出せない状態になっています。
幸い、昨日が火曜日で定休日だったため、僕の車は駐車場に入れておらず、難を逃れることができました。もし営業日であれば、きっと僕も車を預けていたでしょうから、身動きが取れなくなっていたと思います。
きっと八百万の神さまがお守りくださったのでしょう。
昨夜遅く、やはり心配になって和の國の様子を見にきたところ、ウィンドウの着物が少し倒れ、ガラス類が少しずれていたり、物が散乱している状態でした。
しかし、僕が大切にしている骨董品やお茶碗たちは、なんと一つも傷ついていなかったのです。10年前の熊本地震を思えば、「爪痕(つめあと)」というより「爪切り跡」ほどの被害で済み、本日も変わらず営業することができています。
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そして本日、ご予約をいただいていたお客様にもご来店いただきました。
ご予約のお客様はお店をなさっていらっしゃるので、「キャンセルになるかも」と思っていたのですが、「せっかくだから」と、お忙しい中お時間をつくってお越しくださり、本当に胸が熱くなりました。
先ほど上通アーケードを少し歩いてみましたが、鶴屋デパートさんが臨時休業ということもあり、街はいつもより静かな印象でした。
それでも、天災を乗り越えてきた強さが熊本にはあります。熊本県民は、天才です!
だからこそ、こんな時だからこそ、僕たちも下を向くことなく、手仕事を愛し、着物を守り、和の心を育みながら、熊本の街に少しでも活気を生み出せる存在でありたいと思っています。
被害に遭われた地域の皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。どうか余震には十分お気をつけいただき、一日も早く穏やかな日常が戻りますことを心よりお祈りしております。
それでは皆さま、今日も感謝を込めて。
ごきげんよう。