皆さまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
今日はもうしばらく、晴れ間が覗きそうですね。
バス通勤をしておりますと、バス内は冷え冷えで羽織るものが必要なのですが、バスを降り、数歩歩くと汗ばんできまして、体感温度のギャップがとても激しいです。
洋服の場合はそうなるのですが、代表・女将さんからは、よく「お着物を着ていると、急にエアコンが効いた部屋(銀行や店舗など)に入っても、体温がゆっくり下がり、又、暑い日射しの中を外に出ると、体温がゆっくり上がっていく。着物は本当に体温調節にも優れた衣装…」と聞きます。
(私は夏場、浴衣しか着たことがないため、まだその域まで行ってないのですが、)洋服と和服では、着るとこんなに違うんですね。
さて今日は、お着物を着て汗を沢山かいた時でも、すぐに自宅で洗える長襦袢をご紹介させて頂きます。
その名も「海島綿」(Seaisland Cotton)のお襦袢です。
私が初めてこの名を聞いたのは4~5年前のことで、知り合いが「Yシャツの生地にこだわっている」という話から、海島綿のことを知ることに。
先程改めて由来を調べると、エリザベス一世が愛用したことから英国王室御用達で、王室により長い間門外不出とされていた幻のコットン。イギリス紳士のステイタス・シンボル。。とありました。
見た目にも涼やかで、手の甲を滑らせると、麻をすごく柔らかく&きめ細かくしたような地風で、とっても気持ちがいいのです。
海島綿のお襦袢の金額は、お仕立て上り・税込で ¥49.800- でございます。
また、麻のお着物には麻の襦袢というように、お着物の素材に合わせて、ご提案させて頂いております。
粋紗(すいしゃ)の素材もございます。
天然素材の洗えるお襦袢を、今年まだご覧になっていない皆さまにも、是非直に触れて頂きたいと存じます。
今日も、おつきあい頂き、ありがとうございます。