和の國ファミリーの皆様こんばんは。
今回は、来月の催事のご案内です。
「熊本ゆかりの染織作家展」第1回 ~きもの地産地消を目指します~ 主催:和の國
と き:12/17□金~23□木
午前11時~午後7時(期間中無休)
ところ: きものサロン和の國
熊本市城東町4-7熊本電気ビル
☎:096-359-0805
きもの専門のライターの方より、このお話を頂いた時は、「有り難い気持ちと、和の國が主催で良いのか?」という心境でした。そして、熊本には高い美意識があり、染織作家の作品となって表れている事を眼のあたりに致しました。今回、熊本ゆかりの染織作家の作品を一同に展示致させて頂きます。ぜひ、お出掛けくださいませ。
今回は、熊本ゆかりの6名の染織作家の皆さまにご出品頂きます。それぞれの染織作家が創った「草木染の着物」と、感性豊かな…「型絵染帯」・「草木染帯」のコーディネイトもお楽しみください。
【熊本ゆかりの染織作家・出品者一覧】 (在展日順)
・堀絹子 草木染織 (12/17)
この道一筋40年、国画会の実力派。後進を育てることにも尽力、熊本における織物界のリーダー的存在。「真弓工房」主宰。熊本市在住。
・吉田美保子 SOMEORI (12/18・19・20)
銀座の呉服店などで個展を開催。音楽的で、詩心を感じさせる作風が人気。熊本市出身、神奈川県在住。感性豊かなブログも人気。
・岡村美和 型絵染 (12/21)
西部工芸展・日本民芸館展を中心に出品。繊細で優しい作風が魅力。着物・帯に加え、風呂敷・のし袋なども手掛ける。熊本市在住。
・宮崎直美 草木染織 (12/22)
きもの好きが高じ草木染の虜となった。そのよさを多くの人に伝えたい一心から、ショールなどを製作。今回帯も発表。熊本市在住。
・溝口あけみ 型絵染 (12/23)
日本工芸会正会員。釜我敏子氏に師事。米国テキサス州立・南テキサス州立美術館で個展を開催。美意識の高い作品。熊本市在住。
・黒木千穂子 草木染織 (未定)
五家荘の山から採れる植物を染料にして、紬織物を製作。その経緯は、立松和平著『染めと織りと祈り』でも紹介される。八代市在住。