今日から「師走」ですよね。お師匠さんも走るほど忙しい月だから「師走」だとか・・・。 また、すべてのことをしはたす(為果す)月…という説もありますよ。
 普段に使っている言葉って、それぞれに意味や由来がありとても勉強になりますよね。
 今日は1日ということもあって、12月の異称や季語を載せてみました。
四季があり日本人の美意識が生み出した…美しい珠玉の言葉をごゆっくりとご覧下さい・・・。

【月の異称】
 春待月(はるまちつづき)・梅初月(うめはつづき)・親子月(おやこづき)・茶月(さげつ)・極月(ごくげつ)・限月(かぎりのつき)・年積月(としつみつき)
 
【季語・銘】
初雪・初氷・冬霞(ふゆがすみ)・霧氷(むひょう)・冬木立(ふゆこだち)・冬の日・霜柱(しもばしら)・事始め・行く年・焚火(たきび)・囲炉裏(いろり)・火桶(ひおけ)・紙漉(す)き・注連(しめ)作り・綿帽子(わたぼうし)・札(ふだ)納め・冬籠(ごも)り・柚(ゆず)湯・湯豆腐・顔見世・都鳥・春支度・笹(ささ)鳴き・年忘れ・除夜・大晦日・年の暮…

 追伸:お詫びです。
 【和の國便り】(12月号)は、今夜投函予定です。今頑張って作成中でございます・・・。近日中に届くかと思いますので、あしからずご了承下さいませ。
 
 二伸:良いことです。
 おかげ様で、一日(ついたち)早々、ご入金とご用命いただきました。本当にありがとうございます。今月も良い月になりそうです。 
 仕事は違えども、共に笑顔で頑張っていきましょう。 
                                 感謝・合掌 茨木國夫