今日は、かの聖徳太子の命日だそうですね。聖徳太子と云えば、和の國と深いかかわりがあるのでご紹介させていただきます。ナンチャッテ(汗)
本当は、聖徳太子が604年に制定した「憲法十七条」の第一条がご存知のように「和を以って貴しと為す」ですよね。和の國の出典はここから来ており、実は「和を以って國創りたい」という大志が込められているんです。
ということで、やっぱり日本人は、和服ですよね。なんといっても和服、いまこそ和服ですよね。茶道・能楽・舞踊・琴などの和の文化に目を向けても・・、旬を美意識とともにいただく和食の分野に目を向けても・・、和服とのかかわりは切り離せません。 世界中の誰もが羨むぐらい、ほんと日本って良い國なんですよね。「衣食住」の一番頭文字に「衣」がくるように、もっとも尊ばれていたものが和服だったのでしょうね。
和服着ましょう。きもの着ましょう。きものは着るものです。着てこそ、そこに美が生まれ魂が宿ります。神秘的な日本人の美しさが際立ってきます。
もっと普段に、肩を張らずに。
おこがましい話ですが、そうする事が「和を以って國を創る」第一歩になるのではないでしょうか。 皆で和を以って國を創っていきましょうね。
偉大なる聖徳太子に感謝しつつ・・・今日は、合掌の気持で過ごしたいものです。