今日は節分。中学生3年生の時、夕刻菊池神社に行って、「豆まき」の後、赤鬼と青鬼が出てきたけど、その鬼の衣装の中には、同級生の友人が入っていたので、捕まえて悪さを友達としていたら、神社の方よりしこたま叱られた事を思い出しながら日常業務に当たった。今日のメインの仕事は、「和の國だより」発送。和それに加え、「小さな巨匠が描く…火の国染め展」、「NPO法人きもの普及協会」のチラシも同封させていただく。名簿の見直しをしたので、500件弱。2月に入って遅れている。ゆえに、何としても今日発送なので、大学一年の娘にも手伝ってもらう。 夜は、木綿の袷の着物から、作務衣に着替えて、いろんな書類の片付け。誰にも言えない「念願の探し物」も数日前に出てきたが、やはり日々コツコツと目の前のことをやらないと、探す時間や脳が不安に感じる時間が無駄ということにイヤというほど、気づかされる。「旧正月」。片付けの大切さとその喜びをほんの少し感じた一日だった。