和の國ファミリーの皆さま、こんにちは。着物923こと茨木國夫でございます!
早いもので、2ヶ月綴りのカレンダーもあと一枚となりました。
お変わりございませんか?

おかげさまで、10月は京都出張から始まり、和の國のご来店ご用命に加え、東京での催事も美しいご縁を結んでくださいました。
加えて、隙間時間に田中一村展や落語、骨董市に加え、孫の顔を見に行ったりと、充実した時間を過ごすことができました。本当にありがたい10月となりました。

東京で、NHK大河ドラマ「光る君へ」から話が進み、日々の暮らしを和歌(和の923の歌)に残すアドバイスをいただきましたので、早速、考えてみました。

⚫︎紬愛(ちゅうあい)展 このみ好みの 逸品は 一村愛した 綺羅星紬

⚫︎真実の 絵を描きのこす 生きる道 琴線揺るがす 歩む道
(田中一村が残した言葉を引用しています)

⚫︎早朝の 富岡八幡 道中は 芭蕉俳句の 散歩道



今月は、11/8(金)〜11(月)まで、「織物いろいろ展」を予定しています。
京都・織物の製造問屋「加納荘五郎社長」のギャラリートークや囲む会もあります。
また、別途お知らせしますが、久々の会です。

どうぞよろしくお願いいたします。



明後日11月3日は、夜8時からYouTubeライブです。
今回のテーマは、「織物の魅力・再発見」です!
お時間作って、ライブでご覧いただければとっても嬉しいです。

きものサロン和の國 着物プラス

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◆11月の異称
霜月・神楽月・神還月・雪待月・仲冬
 
◆11月の季語/銘
立冬・口切り・初時雨・千秋・朝霧・錦秋・冬紅葉・紅葉狩・一陽来復・千歳松・吉祥・冬日和・三夕・袴着・帯解き・常磐・七五三・鷹狩・山眠る・梢の錦・雪囲…

◆11月の挨拶
・初霜/深秋/晩秋の候、
・紅葉が川面に映え…、
・初雁渡る頃…
・立冬も過ぎ、めっきりと日足も短くなり…、
・可愛らしい七五三の着物姿は…、  
・♪カラス~なぜ鳴くの~?、カラスは山に~…♬♪

◆11月の句
 裏をみせ 表をみせて 散る紅葉  良寛

◆11月のこよみ
11月 1日(金) 新月
11月7日(木) 立冬
11月16日(土) 満月
11月22日(金) 小雪

今月もどうぞよろしくお願いいたします。