片滝縞文様の綿麻の着物(緑に留紺)に、金茶の羅の角帯を締める。今まで半襦袢が多かったせいか、下着は、無意識にⅤネックシャツを着る。連日の猛暑…、ゆえにラジオを聞きつつゴザの上で三尺寝を楽む。午後は、また水を得た魚のように動き回った。