昨日同様、小千谷ちぢみ(煤竹色・子持縞)。帯は金茶色の羅の夏帯に紗の袖なし羽織で、断食初日を迎える。時折空腹を覚えるが、お腹減った分、角帯をギュッと締めればいいだけだから、断食も簡単だ。反対に、もし食べ過ぎたら自然に緩んでくれる。角帯は、まさにツワモノだ。 夜、久々に英語のレッスンに行く。内容が濃いいのか、久々違う脳を使ったのか、肩から首筋にかけて血流を感じる。これも、ラフな着物姿のおかげか、それとも断食効用か?いずれにせよ、身体を優しく包んでくれている。