抜けるような青空、天空に響き渡るセミの鳴き声の中、お昼前にお客様宅へ配達に行った。車中の温度は、38度。 お客様宅では滝のような汗が流れた。しかし、車中に戻り、冷房を袖口から入れると、脇まで一直線だ。 麻の長じゅばんも小千谷ちぢみも、さっと乾いていくような気がする。す~っと汗も引き、身も心も爽やかになった。