和の國ブログをご覧の皆さま、こんにちは。着付け大好き、緒方麻由子です。
本日より開催の、『若冲と京の美術 細見コレクションの精華』をご紹介いたします。
京都市・岡崎に位置する細見美術館は、大阪の実業家・故細見良氏(初代古香庵[ここうあん]1901-79)にはじまる細見家三代のコレクションをもとに、平成10(1998)年に開館しました。
本展覧会では、若冲や琳派の絵画作品、風俗画、物語絵、蒔絵調度、茶道具などの細見コレクションの優品を一堂に展示します。熊本ではほとんど展示されたことのない若冲をはじめ、雅な作品の数々を、この機会にぜひご覧ください。(県立美術館HPより抜粋)
よく、雑誌『和楽』で、若冲の特集や付録がついているのを見ていたので、実物が見られる、となるととても興味をそそられます。
國さんも、「細見美術館の所蔵はいいですよ~」と言われていました。京都まで足を運ぶことなく観られるとは、とても贅沢なことなのでしょう。
また、私が美術館や絵画鑑賞に興味が湧いてきたのも、『お着物効果』のひとつと言えます。着物で美術鑑賞・・・想像するだけで、芸術の秋がより一層高尚なものに感じられます・・・。
深まりゆく秋に、ゆっくりとお出掛けなさってはいかがでしょうか。今回も、和の國にて前売り券をお預かりしております。数に限りがございますので、お早めにお声掛けくださいませ。(一般800円、高大生600円)
先日まで同会場で開催されていました、『ターナーからモネへ ウェールズ国立美術館所蔵 英国の至宝』展。9月10日までの開催で、私は一週間前に駆け込み鑑賞をしてまいりました・・・。今回は、前期・後期で作品の入れ替えがあるそうなので、出来れば2回出掛けたいな、と思っています。
さて、前売り券お取扱いのポスターを、和の國前の提携駐車場の通路に貼っております。
合わせて、奥の素敵な女将さんのポスターもご覧いただければ嬉しく思います♪
━━◆━━━━━━━━━
若冲と京の美術
細見コレクションの精華
会 期:9月16日(土)~11月12日(日)
前期:9月16日~10月22日
後期:10月24日~11月12日
(作品保護のため会期中に作品を一部入れ替えます。)
会 場:熊本県立美術館本館 二階展示室
休館日は月曜日
チケット:一般1000円(前売り券800円)、高大学生800円(前売り券600円)
※中学生以下無料・障がい者手帳お持ちの方は無料
━━━━━━━━━◆━━
本日もご覧いただきまして、ありがとうございます。
台風接近に伴い、風が強くなってきております。皆さま、どうぞ安全にお過ごしくださいませ。。