和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。923こと茨木國夫です。
先日、お母さまのお振袖を着る…「ママ振り」という言葉を耳にしました。
お母さんが着たお振袖を、娘さんが着るって、本当に素敵なことです。
着物を通して、親から子へ愛が育まれていくことにもなるでしょう。
菊池市は、13日(日)。熊本市内は、14日(月・祝)が成人式で賑やかでした。
午前11時半、障がい者の方々をご支援なさっている大城由紀子先生がお越しになりました。
「今日、砂季ちゃんが成人式なの。
『和の國にもご挨拶に来たい』ということで、ここで待ち合わせなの。」…と。
ほどなくして、ドアを開けて入ってきたのは、お振袖姿の砂季さんとお母さんです。
谷川砂季さんとは小学6年生の時にご縁を頂いたので、再会したのは8年ぶりです。
昔の面影もさることながら、立派な大人の女性になられていました。
和の國は、昨日まで「お年玉の市」を開催していました。
ゆえに、今朝からディスプレイを変えていました。
砂季さんが小学校6年の時に書いた絵をモチーフにした「うさぎ柄」の帯を
本場奄美泥大島とコーディネートしていました。
シンクロニシティ現象(=意味のある偶然の一致)に大城由紀子先生も僕もびっくりです。
砂季さんは、少しはにかみながら自分で描いた帯をながめていらっしゃいました。
お仕事も、田崎市場で袋詰めをしていらっしゃるとのことです。
お弁当も自分でつくって、歩いて会社に行っているそうです。
得意な料理は、卵焼きとカレーだそうです。
レンタルのお振袖代金も、働いて貯めたお金でお支払いなさったそうです。
これまで、頑張って育ててこられたお母さんにもみんなで拍手をしました。
「砂季さん、ご成人おめでとうございます!!!」
「大きくなって、しっかり自立されて。。。ホント素晴らしい~♪」
砂季さんの小学校の頃を思い出しながら頂いた赤飯の味は、また格別でした。。。
風邪が流行っているようですが、大丈夫!大丈夫!
30分おきに少量でも、水分をとったらOKとのことです。
手洗い、うがいに、ニコニコ笑顔。(^_-)-☆
いつもありがとうございます。 拝