和の國ファミリーのみなさま、お久しぶりです。茨木國夫です。
上質着物で豊かな暮らしのお手伝いを日々コツコツとさせて頂いております。
お変わりございませんでしょうか・・・?

今月9月は、「今日」と「23日」の2日・・僕の日があります。(*^_^*)
その理由は、名前が920(クニオ)と923(國さん)だからです。
また今日は「新月」なので、断食3日目を迎えています。

今月で「新月断食」4ヶ月連続で、少しずつリズムも出てきました。
お腹が空きますが「お腹空いたのは気のせい」と言い聞かせています。
これから上り月となり、10月4日が「十五夜」、6日が「満月」となります。
秋の夜長の楽しみがまた一つ増えましたぁ~♪

さて、今朝の熊本日日新聞 17面に「和服姿で観覧料が割り引きされる」ことが掲載されていました。
京都では着物を着ると特典がたくさんありますが、遂に熊本もその仲間入り。
県立美術館さん、本当にありがとうございます!!

「着物を着ていく場所がない」とは、もう言わせませんよ~♪

天才絵師・伊藤若冲の作品を愛でながら、
目休めに麗しき着物姿に目を細めるなんて、
本当に至福の時間となることでしょう。



熊本日日新聞朝刊 熊本県立美術館 若冲と京の美術 細見コレクションの精華 熊本市中央区 着物専門店 和の國

以下全文です。

『装いみやび 若冲に酔う』
〜県美本館 和服で観覧料割り引き〜

和服で鑑賞するとお得に―。
県立美術館本館(熊本市中央区)で開催中の「若冲と京の美術 細見コレクションの精華」(11月12日まで、熊日など主催)が、和服を着た人の観覧料を200円割り引いている。
展覧会は16日開幕。近年話題となっている画家・伊藤若冲の絵画をはじめ、江戸時代を中心とした京都の雅な文化を紹介する。割引は、和服で日本の文化に触れてほしいと企画。県立美術館では初の取り組みという。一般の観覧料を千円から800円に、大学生・高校生は800円を600円と、それぞれ前売りと同じにする。

和服で会場を訪れ、若冲作品などを楽しんだ熊本市の平野嵯治子さん(75)は「着物の方が引き締まった気持ちで鑑賞できる」と喜んでいた。仕事柄、和服で過ごすことが多いという同市の茶道講師木本智子さん(42)は「着物を着るきっかけになればいいですね」と話していた。(中原功一朗)

キャプション:「若冲と京の美術 細見コレクションの精華」を和服姿で鑑賞する人たち=県立美術館本館(池田祐介)