和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。茨木國夫です。
2年前は忘れもしない熊本地震の日で、本震の前の日でもあります。
様々に複雑な思いがよぎられたことでしょう。。。
誰にも言わずにいろんな大変なことを乗り越え、
頑張ってこられ、そして今があるかと存じます。
和の國ブログをご覧の熊本の皆さま~、本当にお疲れ様です。
県外の皆さまも、たくさん支援してくださって心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
僕は、やっぱり着物に守られました。
着物を着ると、腰がピンと伸びます。
着物の神様が「頑張れ!!」と背中を押してくれているような日々に感謝です。
さて、今日のお写真は、我らが絵里子さんファミリーのお写真です。
創り手は、熊本ゆかりの染織作家を代表する真弓工房の堀絹子さん。
打ち合わせを重ね、ご主人用に草木で染めて手で織って頂いた貴重な織物です。
熊大の卒業式の為にご着用なさるお姿は、まるでイザナギノミコトのよう。。。
なんと、初袖通しは、藤井6段こと中学3年生になるご子息です。
「僕も着てみたい。」とお届け翌日にご着用されたとのことです。
着物で育む親子の絆とは、まさにこのことでしょうか。。。
改めて、豊かな心で着物を継承することの大事さを学んだ出来事でした。
いつもありがとうございます。