和の國ファミリーの皆さま、こんにちは。着物923こと茨木國夫でございます!
昨日は「立春」でしたね。旧正月とも言いますが、春の到来。新しい一年のスタートでもあります。
和の國でも、入り口の大きなドアに、「立春大吉」と書いた紙を貼りました!
梅便りがあちらこちらから聞こえてきそうですが、平安時代以前は、花といえば「梅」を指していたそう。万葉集に桜を詠んだ句は40首程度に対し、その3倍の120首ほど梅の句は読まれていたそうです。
時を経て、芭蕉は「むめが香に のっと日の出る 山路かな」と、白梅が朝日に輝くさまを詠んでいます。
さて、和の國では、10時半から「着付け1日コース」が行われています☺️
そして嬉しいお便りがあります。それは、さおりさんと中村由紀さんのお二人が、そのコースを見学なさっていることです。昨年から福岡の瑠美さんに事を発し、どんどん着付けの輪が広がっています。しっかりとメモを取りながら、ゆり女将のエキスを抽出されています☺️
実際、着付け講師になるには、越えなければいけないことも少しはあるかもしれません。しかし、着物が着れない方が、自分で着れた喜びを目の当たりにするのは、何ものにも代えがたい悦びになるのではないでしょうか。。。この着付けメソッドが広まれば、もっと着物が身近になると感じています。
本日、着付けをなさったかずこさん、「緊張する〜♪」とおっしゃっていました。そう仰りながらも、初めてとは思えない出来栄えです。半世紀以上生きてきて、緊張感を持って事にあたるってとっても素敵なことだと思います。着物というアイテムがあることで、日々の暮らしも人生も、より豊かになっていくことでしょう。
今は、上手にお伝えしているカミさんも昔は、、イヤイヤ、泣きながら💦やっていたことを思い出しました!
動画もイヤと言って、和の國から消えていたことも懐かしい思い出です。
何でも、越えた先に幸せが待っているのだな〜と、しみじみ思います💪
和の國着付けは、とにかくシンプルです。
おはしょりなども、シワシワになることもありません!
着付けも人生もシンプルに生きたいものですね!
いつもありがとうございます。
和の國ブログをご覧の皆さまも、和の國とともに着付けの講師目指しませんか???
「和の國シンプル着付け」を提唱していきたい着物923でした☺️
追伸:
和の國は、明日火曜日は定休日です。
また明後日、7日水曜日からどうぞよろしくお願いいたします!