和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。923こと茨木國夫です。
大寒を迎え、本格的な冬将軍さまの到来となりました。
お変わりございませんでしょうか。。。
昨夜は、県立劇場の演劇ホールで「白岳新春寄席」を見ました。
ご縁でチケットは前から3番目の中央(23.24)です。
実は8年ほど前に柳家小三治さんの「芝浜」で、大ファンになりました。
それ以来の再会でしたが、素晴らしい空気感。誠によい時間でした。
熊日スパイス456号、ご覧いただいた方もいらっしゃることでしょう。
僕がよくお風呂に行くからでしょうか、22面を「スパ男」が飾りました。(笑)
タイトルは『第6回・日本男子の鑑に聞く!「一生着物生活」のホンネ」。
今日明日と連休の麻由子さんが、またアップしてくれることでしょう。。。
さて、今日はママ友から
「子どもの大学の卒業式には一緒に着物を着ようよ!」と誘われた…かずよ様のお話です。
まずはゆり女将が、かずよ様の現状をお聞きしました。
「濃い地色(赤系・抹茶色系)の訪問着が2枚と、ワイン色の色無地も持っています。」とのことです。袋帯も2本お持ちになられていました。
女将は、色無地の着物は見たことがあったそうです。
大学の卒業式は(もちろん学校によりますが)、別会場にて式の様子をスクリーンで見る感じです。
ゆえに、「訪問着姿は、ちょっと母親として張り切り過ぎ(派手で)です。
かといってエンジの色無地姿は、かずよ様には地味過ぎます。」とお伝えさせていただきました。
かずよ様は、2~3年前に和の國にて着付けを学ばれていた経験もあります。
本来ならば附下げ訪問着というところでしょうけれど、、、
今後どれだけ訪問着が いかされるかを考えました。
つい先日、福岡に行くご用事があったそうです。
そこで呉服屋さん巡りをなさったそうです。
「附下げ」か「小紋」か?どちらにしようかが見えてきたそうです。
3回目のご来店の際に、卒業式にも着れるけれど、お出掛けのお洒落着として、
また観劇などにも活用できる装いをご提案させていただきました。
それが、「飛びの小紋」に洛風林の「名古屋帯」です。
しかし、「薄色の着物が私に合うのかしら?」と色への抵抗があるご様子でした。
「薄色の小紋に目が慣れてきました!」とのお声を頂いたときには安堵しました。
さりげないきもの姿でありながら、オシャレを演出できるってとても素敵です♪♪♪
ご来店くださったのは、24日木曜日の夜・お仕事帰りでした。
カーテンの奥では、NHKのど自慢大会の書類審査に合格した…我らの麻由子さんが、
午後7時からの「おさらいコース・夜の部」の着付けを頑張っています♪
飛び小紋・点描・乳白色
洛風林名古屋帯・フランスドレス文・菖蒲色
いつもありがとうございます。
寒いときは、つま先だけで歩くもの良いです。
手と手をこすり合わせましょう!! 手∩手
お湯を飲みましょう!!
そして、次に欲しい着物が浮かんでくるまで
息を止めて、考えてみませんか。。。(^_-)-☆