和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。923こと茨木國夫です。
今日は、雑説の一つ「入梅」です。
ここ数日雨模様でしたが、明日からはお天気に恵まれそうで何よりですね。
みかさん、まさこさんもブログご覧頂いていますでしょうか。。。
和の國は今日・月曜日が一週間の終わりとなります。（火曜日：定休）
今週は、京都からの注文商品が届いたので、３組の方々に訪問着をご覧いただいたり、
ご婚礼で喪服の夏冬セットをご用命頂いたりと、本当に充実した週となりました。
さて今日は、着心地抜群の「みさやま紬」とお馴染み「工芸帯地・洛風林」さんのご紹介です。
長野県の三才山で草木染・手織りをなさっている横山俊一郎さん作の「花織」の着物です。
上溝桜で染めた草木染100％の着物を上品な「花織」とを駆使しながら織り上げてあります。
洛風林さんの飛天錦名古屋帯「華献上文」は、色違いで和の國の着物ファンの皆さまにお求め頂いたこともあります。今回は、グレーががった水色地色に桜色系で表現してあります。
単衣の時期にも活躍する帯は、「とってもお洒落で重宝」とのお声をたくさん頂いています。
和の國のこだわりの一つ「上質であること」はもちろんですが、
その中でもさり気ない上品なコーディネートでもっと着物を身近に感じ、
着物に包まれる幸せな時間を過ごしていただけたら…と、そう思っています。
こちらの濃い紫地の名古屋帯は、洛風林製のななこ織です。
ルーマニアで小さな花という「フロリチカ文」の名古屋帯は、
同系色で見事に織り上がっていましたので、こちらも一目惚れでゲットしました。
総柄の小紋の着物でも良いし、結城紬などにもバッチリ。
帯〆次第でコーディネートの幅はどんどん広がってくると思います。
やや明るめのお手持ちの着物を、このような帯でグッと引き締めていただくのも一つです。
今回ご紹介の帯などは、いざ探したらなかなか出会わないものです。本当です♪
私たちは、ほぼ毎月京都に上って、確かな目で上質な品を仕入れています。
リスクを覚悟して早朝より仕入れるからこそ、極上の逸品をお届けできるのです。
これから暑い夏を迎えますが、数ヶ月もしたら直ぐ着物シーズンとなります。
ひそかに着物ブームが訪れている中･･･、早め早めのお支度をお薦めいたします。
「ひと目合ったその日から、、、」という言葉を思い出しました。（笑。。
いつも和の國ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
明日12日・火曜日は、誠に勝手ながら定休日とさせて頂きます。
お天気が良さそうなので、どうも久住のお山が呼んでいるようです。(^_-)-☆
お客様も水分をしっかりとって、佳き日々をお過ごしください。
いつもありがとうございます。 拝
追伸：
6月17日「着付けランチ会」は、ランチの場所が決まりました。
ホテル日航熊本の2階、フランス料理「レ・セレブリテ」です。
着付けを一緒に学んで、着物仲間と豊かな時間を･･･。
ただ今、6名様のご予約を頂いていますので、残席2名様でございます。
ご都合がつくようでしたら、ご一緒なさいませんか。。。
