和の國ファミリーの皆さま、こんばんは。着物923こと茨木國夫でございます!
昨日は、大阪に向かう機内の中で。そして今日は、京都出張を終え、大阪空港のラウンジでブログを書いています。
11月は、京都に仕入れに向かう小売店さんはやや少なめのようでした。
そのような中、加納織物さんや、茶道雑誌「淡交」で茶席の着物連載中の京正の那須社長さんとも膝を突き合わせて、別注のこと・今後のことなどお話ができました。
まだ内定というところですが、来年の春以降に「極上の京友禅の話」を、製造メーカーさんの会社でしてもらったり、併せて、のり糸目友禅や下絵屋さんの仕事場を、お客様とご一緒に見学するようなプランを考えています。
また来年の晩秋あたりに、茨城県・結城の工場見学(カスリ括り、地機織、たたき染目)なども企画できそうな感じです。
独りよがりにならないよう、和の國ブログをご覧の皆さまのご意見を頂きながら、進めていきたいと思います。
上記の件、どう思われますか?? 和の國にお越しいただいた際にでも、ご意見などいただければありがたいです。
着物シーズンの到来です。
ぜひ、1回でも多く着物に袖を通してくださーい☺️
◆11月の異称
霜月・神楽月・神還月・雪待月・仲冬
◆11月の季語/銘
立冬・口切り・初時雨・千秋・朝霧・錦秋・冬紅葉・紅葉狩・一陽来復・千歳松・吉祥・冬日和・三夕・袴着・帯解き・常磐・七五三・鷹狩・山眠る・梢の錦・雪囲…
◆11月の挨拶
・初霜/深秋/晩秋の候、
・紅葉が川面に映え…、
・初雁渡る頃…
・立冬も過ぎ、めっきりと日足も短くなり…、
・可愛らしい七五三の着物姿は…、
・♪カラス~なぜ鳴くの~?、カラスは山に~…♬♪
◆11月の句
裏をみせ 表をみせて 散る紅葉 良寛
◆11月のこよみ
11月 8日(水) 立冬
11月13日(月) 新月
11月22日(水) 小雪
11月27日(月) 満月
京都・加納織物さんの展示風景です。
3つの部屋に別れていて、ここには男着物が展示されていました。
結城紬、大島紬、みさやま紬、士乎路紬、芝崎圭一さん作などの力作揃い。
「新しい年は男着物」って、格好良いですよね!
ブログをご覧の奥さま〜、ご主人様にお着物新調なさいませんか😀
今月もどうぞよろしくお願いいたします。