和の國ファミリーの皆さま、こんにちは。着物923こと茨木國夫でございます!
一昨日は、「山の日」でしたね。
暑い日々が続きますが、身体を動かしたりしましたか。。。
身体を動かしたりすると、より水が欲しくなりますが、山で飲む渓流の水は何であんなに美味しいのでしょう?

 
水が美味しいと感じる条件としては、「味」「香り」「温度」の3つがあるといわれています。
その3つの条件が揃っているからだそうです。

まず一つめの「味」ですが、渓流の水の味を作っているのはミネラル分と二酸化炭素。例えば湧き水をろ過したり沸騰したりして飲用水として使用することがありますが、水は沸騰すると二酸化炭素が抜けてしまうので味が落ちてしまうようです。

二つ目の「香り」は水の鮮度をあらわしているため、新鮮な水ほどいい香りになります。私たちに身近な水道水はダムを通ったのち、塩素などを加えられて家庭にとどきますから、鮮度もかなり落ちていると考えられます。
ウォーターサーバーやペットボトル入りのミネラルウォーターも、容器に入れることで長く鮮度を保つ工夫がされていますが、やはり私たちが飲むときには香りが失われてしまっているようです。

3つ目の「温度」は、水は体温よりもマイナス25度のときが一番おいしいとわれており、渓流の水は10度前後なのでまさにその条件にあっているのです。その理由は、冷たいと舌の感覚が薄れて、余計な味を感じづらくなるためだそうです。


数十年前までは、ペットボトルに入った水をお金で買うことがなかったのですが、それが今は当たり前の時代に。そんな時代だからこそ、たまには、渓流に出掛けて、美味しい水をゴクゴク飲んで、マイナスイオンの空気を身体いっぱいに、す〜っと吸い込みたいものですね。

まくらが長くなってしまいました。。。
これからが本題といきたいところですが、とりあえず今日は中締めさせていただきます。

YouTube 熊本市中央区 きものサロン和の國


追伸:
和の國は、通常通り営業させていただいています。(火曜日定休)
変わらない毎日を過ごせること、本当にありがたいことです。
おかげさまで、毎日約1名〜2名さまのご来店をいただいています。

明日は、京都在住のお客様が、着付けの超短期レッスンにお越しになる予定です☺️