枕はご来光。コーディネートと礼装草履

和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。茨木國夫です。
昨日は「母の日」でした。どのような一日をお過ごしでしょうか。。。
僕は元気になった笑顔の母を拝んで、出社しました。

先日7日火曜日は定休日でしたので、お山に行ってきました。
6日のラジオから流れてきたのは、「夜半に流星群が！」の情報です。
その日仕事を終えたのは午後9時。自宅に帰ったのが10時過ぎでした。

山行きの準備をして、九重の牧ノ戸峠駐車場に着いたのが日付が変わってからでした。
仮眠をとって、午前2時半にサクッと目が覚めました。
3時前からご来光を望む「星生山」に向けてスタートしました。

空を見上げると、それはそれは満天の星です☆☆☆☆☆
新月の翌日なので月明かりもなく、綺羅星キラキラです。
口をぽかっと開けたまま、流れ星を探しました。

４つ目にした中でも、最後の一つは、大きく東から西へ。
首を左から右へ、ギューッと動かしました。
でも、流れ星に願いを唱える時間はありませんでした。。。(^_-)-☆

丑三つ時からご来光登山をする好き物は、3組ほどありました。
僕たちを追い越す若人に尋ねました。
「今日の日の出は、5時20分」とのことです。

気持ちは少し焦るものの、ヘッドランプが頼り。それこそ、一歩一歩です。
カミさんは、初めての夜中からの山登り。ついてきてくれただけでも感謝です。
頂上に着いたときは、夜明けの天空ショーは始まっていました。

でも、寒いのなんのって、5月の気候ではありません。
真冬の冬山のような極寒で、強風が体温をどんどん奪っていきました。
でも、ご来光を拝むことができ、壮大な朝を迎えることができました。(*^_^*)

さて、今日は女将の「単衣のコーディネート」と、「礼装草履」のお話です。
どうか、動画でお付き合いください。