和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。茨木國夫です。
10連休、いかがお過ごしでいらっしゃいましたか?
今日は24節気の一つ「立夏」です。
暦の上では、はや夏の到来です。
この連休中、初めて耳にする言葉がありました。
それは「お父さん預かり所」??? です。
我が耳を疑いましたが、他人事ではなさそうです。(^_-)-☆
そのような中、和の國の今週の営業は、今日で終了です。
世間は10連休明けで明日からお仕事でしょうが、和の國は定休日となります。
チョッと得する気持ちになりました。
今夜から流れ星を見ながら、新緑のお山にでも行こうかな…とも思っています。
さて、今日は久々お着物のご紹介です。
着物は、生成り地・小格子の近江上布です。
素材は綿50%麻50%で、真夏ももちろんOKです。
気軽な単衣用としても重宝する一枚です。
名古屋帯は、京都在住・型絵染作家・澤田麻衣子さん作の「撫子」です。
3月、京都の仕入先で見たとき、一目惚れしました。
しかし、わりと堅めの麻生地を使ってあったので、チョッと悩みました。
そこで、和の國が生地を探すことにして、染だけをお願いすることにしました。
三件目の白生地屋さんで、良い風合いの「絹芭蕉」の生地が見つかりました。
待つこと一ヶ月半。軽やかに美しく染め上がってきました。
絹素材ですので、色彩がとっても鮮やかです。納得です。
とっても締めやすく、色柄的にも目を引ききます。
お単衣の上に締めて季節を先取りして楽しむこともできます。
べっぴんさんにおススメのアイテムです。
いつも和の國ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「今日の反省、明日の希望」という言葉があります。
一日一日を大事に、一歩一歩いっしょに歩んでいきましょう。 手∩手
いつもありがとうございます。
(明日・7日火曜日は、定休日の為お休みさせていただきます。)