和の國ブログをご覧の皆さま、こんばんは。茨木ゆりです。
先日から、「NHKのど自慢」凄かったですね!!私も感動いただきました。
ご来店のお客様もまずはそのお話からで、笑顔いっぱいの和の國です。
くにさんが、麻由子チャンピオンの祝賀パーティなるものを計画中のようです。
また、決まりましたら、お知らせさせていただきます。
今日は、半衿のご紹介をさせていただきます。
先日、黒留袖をお召しのお客様が、白襦袢に付ける半衿のご用命をいただきました。
塩瀬の白半衿が基本なのですが、ちょっと豪華な刺繍入りの半衿をご要望でした。
お嬢様の結婚式なので、ちょっと華やかさを加えた半衿です。
白地に縦に流れのある菱柄が刺繍されていて、控え目に金糸がほどこされた半衿を付けさせていただきました。
お写真のように、色々な白半衿がございます。刺繍の柄や刺繍糸の色、金糸や色糸の量で、年齢層・豪華さ・控えめさなどが、変化してまいります。
お着物・帯は同じであっても、このような半衿や帯揚げ・帯〆の色目を変えることで、着物姿の仕上がり・イメージが変わります。
例えば、主宰側なのか、お客様側なのか…
歳上の方が多いお席なのか、歳下の方が多いお席なのか… などです。
せっかくのお着物姿です。ちょっと心を込めた装いで、
お出掛けいただけましたらもっとステキな時間になることと思います。