和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。923こと茨木國夫です。
午前9時過ぎ熊本城・二ノ丸公園の大きな楠木にもたれ、読み物をしていたときのことです。
普段、熊本城「桜の馬場」で観光客を出迎えている忍者が、目の前を通り過ぎました。
その時、韓国人であろう親子が、歩いてきた忍者に向かってこういいました。
「オッ、ニンジャ!!」
すると忍者が・・・、
片手を挙げ、「カムサムニダ(韓国語でありがとう)」 ・・・と。
加藤清正、小西行長、黒田官兵衛などの「おもてなし武将隊」に勝るとも劣らずの話芸です。
忍者は、読んで字の如く・・・「忍びの者」です。
忍びの者が、いつの間にか韓国語を話すとは。。。
国際化している熊本城ならではの出来事でした。(^_-)-☆
さて今日は「英太郎のかたらんね」の衣装協力で、朝からかみさんが浴衣を持って出かけました。
英太郎の相方、本田千穂アナに着付けをさせていただくからです。
衣装提供をさせていただくことになって4年目になります。
今年は、絞りの浴衣を着ていただきました。
本田アナの優しい笑顔が一段と輝いているようで、写真は本店勤務の恵美子さんがパチりと…。
そのような中、僕もお店で一仕事です。
和の國では、電話が鳴ると、ほぼ麻由子さんが応対していただいています。
しかし、今朝は僕しかいません。。。
ほんの少し緊張気味で受話器を取りました。
男性の声で、「えーー、5月11日に新聞に載っていた・・・」
一瞬、「ボクは何にも悪いことしていません。」と言いそうになりました。
過日の熊本日日新聞の朝刊記事「もしもし電話相談のQ&A」をご覧いただいていたのです。
75歳になられるお客様は、作務衣をよくお召しになっているとのことです。
そこで、もう一歩踏み込んでみたいとのことです。
「男性の着物には和みがあるようで、僕も着てみたい。普段に着れるのから色々あるようですね~。ぜひ色々と教えてください」とのことです。
正直、長年人生を歩んでこられた先輩の方の言葉に恐縮しました。
しかし、僕の毎日着物を着ている経験が役に立つなら、こんなに嬉しいことはありません。
かみさんをお尋ねになるお客様が大半を占める中、僕の出番もたまにはありそうです。(^_-)-☆
和の國は、明日火曜日は定休日です。
一週間に一度のリフレッシュタイムは、健康登山に行くことが多いのですが、、、
明日は、「きもの宣言25周年記念展」の発送準備等で店での仕事となるでしょう。。。
台風15号が、北上中のようです。
雨も欲しいところですが、まずは私たち自身がしっかり水分とって潤いましょう。
いつもありがとうございます。 拝