和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。茨木國夫です。
和の國は、本日水曜日から一週間がスタートしました。(*^_^*)
先日、笑顔の歯科衛生士さんと「着物談義」ならぬ・・・「歯科談義」に花が咲きました。
歯科衛生士さん:(前略)「前歯、奥歯など、上が14本下が14本、合わせて28本なんです。」
920:「えーそうなんですね。56歳で始めて知りましたぁ~!(笑)」
歯科衛生士さん:「私たちの手は5本あるでしょう。その指が一本でもなかったら不自由ですよね。それと一緒で、一本も無駄な歯はないんですよ。」
920:「えーーーーそうなんですね。ホント勉強になります。。。」
ボクの中で歯を磨く目的は、「虫歯にならないよう」
「歯医者さんで痛い思いをしないよう」という思いだけでした。
それが、根底からくつがえりました。
もしも、歯がなかったらどうでしょう??
いきなり胃袋に食べ物が突入してきたら、たまったものではありません。
胃に入れるまでに、食べて良いものか、そうでないか?を口や歯で判断することができます。
口があり、歯で噛み砕いたりすることで、消化ができます。
ボクは、「歯」があるのは当たり前のことでしたが、
実はとんでもない大切な役割をずっとずっと無言でやっていてくれたのです。
お風呂に入り足の裏を洗う時は、「足さん、いつもありがとう。」と言っています。
それと同じ気持ちになりました。
今はいえます。「歯さん、いつもありがとう。」・・・と。
おかげさまで、まだ数日ですが感謝の歯みがきができるようになりました。
少しは、大人の考えができるようになった923でした。(^_-)-☆
今日は、芝崎圭一さん作「座ぐり着尺」五倍子染(草木染100%)に
洛風林名古屋帯「唐草葡萄文」をコーディネートしてみました。
「和の國の着物はどんな着物?」とお尋ねになることがありますが、
まさに、主張しすぎない「着るたびに好きになる・・・和の國着物」です。
糸の良さを最大限に引き出した芝崎圭一さんの着物と、
単衣にも合わせやすくシャリ感のある「飛天錦」の名古屋帯です。
さりげない上質な着こなしを楽しみたい40~50代の皆さまへオススメの逸品です。
いつもありがとうございます。
春の陽気に誘われ、ぜひ和の國にもお立ち寄りください。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしています。