和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。茨木國夫です。
数日前、この「辰頭温泉」で「セミ」の鳴き声を耳にしました。。。
梅雨明けが待ちきれず、地上にでてきた夏の風物詩です。
今朝は、菊池神社に散歩を兼ねてお参りにいきました。
神社近くの高台に「菊池総合グランド」があります。
野球のナイター照明の上にカラスが一羽止まっていました。
なんと、鳴き声は「ア・ハ・ハ・ハ・ハ」です。
カラスにおちょくられているのかと思うほどの、鳴き声?です。
そこで、僕もカラスの真似をして「ア・ハ・ハ・ハ・ハ」…と鳴いてみました。
今度は、カラスがキョロキョロして「ア・ハ・ハ・ハ・ハ」。
僕ももう一度、「ア・ハ・ハ・ハ・ハ」…と鳴くと、
散歩中のおじさんが、僕とカラスを見上げながら物珍しそうな顔をなさっていました。
さて今日は、セミの初鳴きを聞いた「辰頭温泉」についてです。
菊池から熊本市内へは数百回以上、いや、大学も熊本学園大だったので、1000回以上行き来をしていると思います。菊池と熊本市内の間には、泗水町があり、そこには「ラドン温泉」「宝の湯」「不二の湯」「亀の湯」などがあり、温泉に入った気分になるラドンの泉質で、どこも源泉掛け流しです。
そのような中、知人にすすめられて「辰頭(たつがしら)温泉」に行きました。
場所は、七城熊本線の泗水・セブンイレブンから、川沿いを400メートル西に入ったところです。
そこは、炭酸温泉で有名な久住の「長湯温泉」にも勝る炭酸泉でした。
1〜2分もせずに、身体全体に小さな小さな小さな気泡が無数についてきます。
43度という温度にも関わらず、プチプチ感に満たされっぱなしです。
肌が、青みを帯びた銀世界のオーラに包まれるといった感じでしょうか。。。
肌をさすると、そのアワが温泉の中にすーっととけていきます。たまらない感覚です。
「炭酸水素塩泉」とのことで、勢い良く出るお湯が炭酸で白く濁ったようになっています。
露天風呂も同様で、お湯の出る蛇口は阿吽の呼吸で順番待ちになるほどです。
また、露天風呂には、天然水の水風呂がありますので、交互に入る事もできます。
初代店主は、ここ掘れワンワンじゃないけれど、夢枕に出てきてこの温泉を掘り当てたそうです。
お風呂のイメージは「昭和の湯」と言う感じですが、わざわざ県外からこの温泉目的に来られる方も多いとの事です。
お値段もなんと、300円。12回の回数券で3000円だそうですので、早速ゲット。
自宅から和の國への出勤途中にある肌スベスベの湯、折り紙付きの泉質、最高です。
「よくぞこの場所に!」と、感謝感激、やみつきになりそうです。
いつも和の國ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
明日もまた、佳き一日をお過ごしください。
☆☆☆辰頭温泉情報☆☆☆
ナトリウム-炭酸水素塩温泉・塩化物泉
温泉:辰頭温泉(たつがしらおんせん)
住所:熊本県菊池市泗水町田島620−1
電話番号:0968-38-3190
所要時間(車):熊本市中心部から38分、熊本空港から38分
駐車場:約50台
営業時間:06:00~22:00
定休日:元日
入浴料:300円